皆様こんにちは！
中四国でアスベスト（石綿）調査・除去工事をおこなっています西日本アスベスト調査センター（NARC)です。
今回は”岡山県岡山市北区アスベスト（石綿）分析用検体採取”の事例をご紹介させていただきます。
建物にアスベスト（石綿）が含有しているのか事前調査を行い、分析調査の検体の採取をおこないました。
外壁採取前
準備段階
まず、調査計画を作成します。
これは対象建物の概要、外壁の種類や状態、アスベストの有無を確認するための重要なステップです。次に、安全対策を計画します。
これには防護服、手袋、マスク（HEPAフィルター付き）、ゴーグルなどの防護具、そしてサンプル採取用の道具（ナイフ、カッター、サンプルバッグ、ラベル、記録用紙など）の準備が含まれます。
現地調査
現地に到着したら、まず周囲の安全を確認し、作業エリアを封鎖します。
次に、防護具を正しく着用し、アスベストが含まれている可能性のある外壁部分を特定します。
この段階では、目視での確認や過去の資料を参考にすることが一般的です。
外壁採取後
サンプル採取
サンプル採取は慎重に行う必要があります。
カッターやナイフを使用して、外壁の一部を慎重に切り取り、採取したサンプルをサンプルバッグに入れて密閉します。
次に、採取したサンプルにラベルを付け、採取箇所や日時を記録します。これにより、後で分析結果を正確に把握することができます。
※西日本アスベスト調査センター（NARC)では建物解体工事（マンション・ビル・一戸建て・倉庫・工場・他）内装・原状回復・スケルトン解体工事に伴うアスベスト（石綿）対策・調査・分析・除去、まで幅広く承っております。
お見積り、ご相談は無料ですので何かお困りな事等がございましたらまずはお気軽にお問合せください！
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