リフォーム工事前のアスベスト調査が義務化となりました!調査の流れや補助金について解説
- アスベスト(石綿)
- 2024.04.15
中四国でアスベスト(石綿)調査・除去なら
西日本アスベスト調査センター
当社は自社施工で、アスベストの調査から分析、除去までまとめて対応できる体制を整えています。作業の効率化を徹底することで、高品質な施工と業界最安水準の価格を実現しています。
ご依頼から最短即日で現地をご訪問し、建物を直接目で見て調べる目視調査などの事前調査が可能です。お客様の不安や疑問を解決できるよう迅速な対応を心がけています。
当社には、アスベスト調査・除去に必要な資格を持った経験豊富なスタッフが多数在籍しています。建物調査や検体の採取方法、除去手順などに関するノウハウがあるため、的確な調査や工事のご提供が可能ですので安心してお任せください。
アスベスト事前調査や分析調査の結果をもとに、アスベストの種類やレベル、検出された箇所などを記載した事前調査結果の報告書を作成します。当社は報告書作成実績が多数あるため、公的機関へ提出できる漏れのない正確な報告書をご提供できます。
官公庁や大手企業様、建設会社様、リフォーム会社様、ハウスメーカー様、工務店様、不動産会社様などから多数のご依頼をいただいています。公共施設から特殊施設、工場、ビル、集合住宅、一般家屋まで、あらゆる建物のアスベスト調査・除去を行ってきた数多くの実績と経験があります。
ご注意下さい!
解体工事やリフォーム・改修工事をする際は、アスベスト使用有無の事前調査を行う義務があります。一定規模以上の建物などの場合は、調査結果の届出も必要になります。
西日本アスベスト調査センターは、法令遵守の上、アスベスト調査・除去・届出に関する豊富な実績と経験がありますので、安心してお任せください。
事前調査結果の報告の義務化や作業基準遵守徹底のための直接罰の創設など、アスベストに関する対策がより一層強化されました。
アスベスト事前調査結果の報告を怠ると、大気汚染防止法にもとづき、30万円以下の罰金が科せられます。また、違法なアスベスト除去を行った場合、3か月以下の懲役または30万円以下の罰金となります。
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中四国エリア(兵庫含む)なら即日迅速対応!
アスベスト含有建材の使用部位例
アスベスト含有建材の使用部位例
依頼から最短即日で、
10,000円〜調査可能!
10,000 円〜
設計図書などで調べる「書面調査」と現場での「目視調査」で、アスベストの有無を確認する調査のみのプランになります。取り急ぎアスベスト有無を知りたい方におすすめです。
98,000 円〜 1検体
書面調査と目視調査を行い、公的機関へ提出できる正確な報告書を作成します。調査に加えて、報告書も必要な方に最適のプランです。
こちらのプランには、分析調査は含まれていません。
198,000 円〜 1検体
書面・目視調査から分析調査、報告書作成までセットになったプランです。書面・目視調査でアスベスト有無がわからなかった場合は分析が必要になるため、アスベスト事前調査にはこちらのプランがおすすめです。
298,000 円〜 10検体
工場や施設などの大規模な建物の調査に適しています。書面・目視調査から分析調査、報告書作成までセットになったプランで、10検体から対応しています。
お問い合わせフォーム、またはお電話からお問い合わせください。
アスベストに関して不安に思っていることや疑問に感じていることなど、お気軽にご相談ください。
アスベスト調査の目的や建物の使用用途、調査対象範囲、お客様のご要望などについてヒアリングをさせていただきます。
ヒアリングをもとに、お見積もりを提出させていただきます。ご不明な点などありましたら、お気軽にご質問ください。
お見積もり内容をご確認の上、ご納得いただけましたらご契約となります。
当社の有資格者が現地をご訪問し、設計図書などで調べる「書面調査」と、現地で建物を直接目で見て調べる「目視調査」の事前調査を行い、アスベストの有無を確認します。
事前調査でアスベスト有無がわからない場合は、ご相談の上、検体を採取して分析調査を行います。
調査結果をもとに、公的機関に提出できる正確な報告書を作成し、お客様に提出いたします。
アスベスト調査・分析に加え、除去まで行う場合は、アスベストのレベルに応じた施工計画書を作成し、除去工事に必要な届出を官公署へ提出します。
現場に足場や養生シートを設置し、必要な機器や保護衣などを搬入します。
法令遵守の上、アスベストのレベルに応じた適切な方法で、飛散しないよう細心の注意を払って除去を行います。
アスベスト除去完了後、仕上げ清掃を行い、設備を撤去します。
除去したアスベストはマニフェストを作成し、特別管理廃棄物として適切に運搬・処分します。
作業完了報告書を作成し、官公署へ提出します。
アスベストとは天然の鉱物繊維の総称で、別名「石綿(せきめん)(いしわた)」とも呼ばれています。
断熱性、耐火性、吸音性などに優れ、建築建材として多く使用されてきましたが、健康被害をもたらすリスクがあると明らかになったため、現在ではアスベストを含む製品の製造や輸入、使用などは全面的に禁止されています。
アスベスト自体に毒性はありませんが、繊維が極めて細いため飛散したアスベスト繊維を吸入すると、繊維が肺の中に残り、人体に深刻な被害を及ぼす恐れがあります。
主に肺がんや悪性中皮腫、アスベスト肺などの病気を発症する可能性があるため、法令により飛散防止の徹底が求められています。
建築物の屋根や軒裏、外壁、内装材、断熱材などで使用されています。
詳しくは下記のリンク先でご確認ください。
国土交通省目で見るアスベスト建材(第2版)(現場でのアスベスト識別に役立つ資料)
はい、必須です。
建物の解体工事やリフォーム・改修工事を行う際は、アスベスト飛散防止措置のため、アスベスト有無について事前調査の実施が法令で義務付けられています。
また、一定規模以上の建物などの場合は、調査結果の報告書の提出も必要になります。
届出が必要となる規模は、以下のとおりです。
該当するかわからない場合は、お気軽にご相談ください。
アスベストのレベルとは、アスベストの飛散の危険性によって「レベル1」「レベル2」「レベル3」の3つに分類された作業レベルのことです。
レベル1は、飛散性が最も高く、アスベスト含有吹付け材になります。
レベル2は、飛散性が高く、アスベスト含有保温材、断熱材、耐火被覆材が挙げられます。
レベル3は、飛散性が比較的低く、レベル1・2以外のアスベスト含有建材になり、硬く成形された床材や壁材などの建材が該当します。
除去を行う場合は、それぞれのレベルに応じた対策が求められます。
2023年10月1日より、建築物の解体・改修工事のアスベスト事前調査は、「石綿含有調査者」の有資格者が行うことが義務付けられました。
石綿含有調査者は、アスベストや検体の採取方法、施工手順などに関する知識を持ち、アスベストの有無を中立的な立場から公正かつ正確に調査する資格を持っているアスベストのプロになります。
事前調査では、設計図書などで調べる「書面調査」と現地で建物を直接目で見て調べる「目視調査」を行い、アスベストの有無を確認する必要があります。
弊社では、資格を持つアスベストのプロが対応させていただきますので、安心してお任せください。
アスベスト(石綿)の調査や採取、分析、除去工事は、中国・四国エリアと兵庫県に対応しています。お気軽にお問い合わせください。
はい、もちろん対応可能です。
弊社は解体工事の豊富な実績と技術があるため、アスベスト調査・除去だけでなく、解体工事までまとめて施工できます。
弊社で一貫対応しますので、スムーズな施工が可能です。
解体工事に必要な書類の作成や届出などもまとめてお任せください。
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