香川県高松市でアスベスト（石綿）分析用検体採取を行いました！
皆様こんにちは！
中四国でアスベスト（石綿）調査・除去工事をおこなっています西日本アスベスト調査センター（NARC)です。
今回は”香川県高松市でのアスベスト（石綿）分析用検体採取事例”をご紹介させていただきます。
検体採取前
アスベスト（石綿）は、過去に建材として広く使用されていましたが、その有害性が認識され、現在では多くの規制が設けられています。
特に、天井塗材に含まれるアスベストは健康リスクが高いため、リフォームや解体作業を行う前には事前調査が不可欠です。
まず、対象となる建物や部屋の現場確認を行います。
天井塗材の状態や使用されている素材を目視で確認し、アスベスト含有の可能性があるかどうかを評価します。
専門の技術者が、適切な防護装備を着用した上で、天井塗材のサンプルを採取します。
サンプルは、できるだけ飛散を防ぐため、慎重に取り扱います。
検体採取後
採取した天井塗材のサンプルは、アスベスト繊維の飛散を防ぐため、直ちに密閉容器に入れて保管します。
容器には、サンプルの採取場所や日時を明記するラベルを貼り付けます。
サンプルは、専門の分析機関に送るための準備をします。
輸送中の破損や漏れを防ぐため、適切な梱包を行います。輸送に際しては、アスベスト規制に従った手続きを踏むことが重要です。
分析結果は、報告書として取りまとめられます。
報告書には、アスベストの種類、含有量、そして推奨される対策が詳細に記載されます。
結果が判明したら、速やかに関係者に報告します。
※西日本アスベスト調査センター（NARC)では建物解体工事（マンション・ビル・一戸建て・倉庫・工場・他）内装・原状回復・スケルトン解体工事に伴うアスベスト（石綿）対策・調査・分析・除去、まで幅広く承っております。
お見積り、ご相談は無料ですので何かお困りな事等がございましたらまずはお気軽にお問合せください！
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