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アスベスト(石綿)報告に必須のg-BizIDとは?登録手順を分かりやすく解説

こんにちは!中四国でアスベスト(石綿)調査・除去工事をおこなっています西日本アスベスト調査センター(NARC)のブログ担当です。

「アスベストの事前調査報告が義務化されたけれど、g-BizID(ジービズアイディー)って何から準備すればいいの?」「電子報告システムを使うための手続きが難しそうで不安……」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。2022年4月からスタートした石綿事前調査結果の電子報告義務化により、事業者の皆様にとってg-BizIDの取得は避けて通れない課題となっています。

この記事では、アスベスト(石綿)報告に不可欠なg-BizIDの概要から、具体的なアカウント取得手順、電子報告システムとの連携方法までを詳しく解説します。また、実際に現場でg-BizIDを運用している私たちの経験に基づいた、スムーズな活用のポイントについてもご紹介します。

この記事を読むと、g-BizIDの取得方法が明確になり、アスベスト(石綿)報告の事務負担を大幅に軽減させる方法が分かります。また、電子報告を行う際の間違いやすいポイントや対策も理解できるはずです。

これから解体工事やリフォームを予定している施主様や、報告業務に追われている工務店・解体業者の担当者様は、ぜひ最後まで読んでみてください!

アスベスト(石綿)報告に欠かせないg-BizIDの基礎知識

アスベスト(石綿)の事前調査結果を報告する際には、政府が提供する「石綿事前調査結果報告システム」を利用することが一般的です。このシステムにログインするために必要となるのが、認証基盤である「g-BizID」という共通アカウントです。

g-BizIDとは一つのIDで複数の行政サービスを利用できる仕組み

g-BizIDは、経済産業省が運営する法人・個人事業主向けの認証システムです。従来、行政手続きごとに異なるIDやパスワードを管理する必要がありましたが、g-BizIDを一つ作成すれば、多くのアスベスト(石綿)関連手続きを含む電子申請をワンストップで行えるようになります。

g-BizIDには「プライム」「メンバー」「エントリー」という3つの種類が存在します。アスベスト(石綿)の電子報告システムを利用するためには、印鑑証明書などを用いた本人確認が必要な「g-BizIDプライム」アカウントを取得することが推奨されています。プライムアカウントがあれば、従業員に権限を付与するメンバーアカウントの発行も可能になり、組織的な報告業務の管理が容易になります。

なぜアスベスト(石綿)報告でg-BizIDが必要なのか

2022年4月1日より、一定規模以上の解体・改修工事において、アスベスト(石綿)の事前調査結果を労働基準監督署および自治体へ報告することが義務付けられました。この報告は原則として「石綿事前調査結果報告システム」を通じて電子で行うこととされており、そのログインキーとなるのがg-BizIDです。

電子報告を行うことで、紙の書類を窓口に持参したり郵送したりする手間が省けるという大きなメリットがあります。一度g-BizIDでログインすれば、会社情報などが自動で入力されるため、入力ミスの削減や作業時間の短縮につながります。また、過去の報告履歴をクラウド上で一括管理できるため、法令遵守(コンプライアンス)の観点からもg-BizIDの活用は必須と言えるでしょう。

g-BizIDを取得してアスベスト(石綿)報告を行う具体的なメリット

g-BizIDを活用してアスベスト(石綿)報告を行うことには、業務効率化以外にも多くの利点があります。ここでは、実際に現場で活用している立場から、具体的な4つのメリットを深掘りして解説します。

24時間365日いつでもどこでも報告が可能になる 紙の書類による報告の場合、自治体や労働基準監督署の開庁時間に合わせる必要がありますが、g-BizIDを用いた電子報告なら深夜や休日でも手続きが可能です。現場が忙しく、日中に事務所へ戻れない工事担当者にとって、スマートフォンやタブレットから報告作業ができる点は非常に大きな魅力です。

報告漏れや記載ミスをシステムが自動でチェックしてくれる 石綿事前調査結果報告システムでは、入力必須項目が漏れている場合にアラートが表示される仕組みになっています。紙の書類では起こりがちな「住所の書き忘れ」や「日付の矛盾」を未然に防げるため、行政からの差し戻しや修正依頼に対応するロスタイムを最小限に抑えられます。

過去のデータを利用して類似案件の報告が劇的に速くなる 同じ構造の建物や近隣の類似案件を扱う際、g-BizIDでログインして過去の報告データをコピーして利用することができます。ゼロから書類を作成する必要がなくなるため、1件あたりの報告にかかる時間を半分以下に短縮することも夢ではありません。

補助金申請や社会保険手続きなど他の行政サービスにも流用できる g-BizIDはアスベスト(石綿)報告専用ではありません。IT導入補助金やものづくり補助金の申請、雇用保険の手続きなど、建設業に関わる様々な行政手続きにそのまま利用できます。一度取得しておけば、会社全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する強力なツールになります。

アスベスト(石綿)対策に必須!g-BizIDプライムの取得手順

g-BizIDをアスベスト(石綿)報告に活用するためには、まずアカウントの作成が必要です。ここでは、最も権限が広く推奨される「g-BizIDプライム」の申請方法をステップバイステップで説明します。

ステップ1:g-BizID公式サイトでのオンライン申請書の作成

まずはg-BizIDの公式サイトにアクセスし、申請フォームに法人番号や代表者情報、メールアドレスなどを入力します。この際、入力したメールアドレス宛に確認コードが届くため、すぐに確認できる環境で作業を進めるのがポイントです。

入力が完了すると、申請書がPDF形式で作成されます。この申請書を印刷し、法人の場合は代表者印(実印)、個人事業主の場合は個人印(実印)を捺印します。記載内容に誤りがあると審査に時間がかかるため、一文字ずつ丁寧に確認することが、結果として最短でg-BizIDを取得する近道となります。

ステップ2:必要書類の準備と郵送による本人確認

申請書の印刷が終わったら、次に本人確認書類を準備します。法人の場合は発行から3ヶ月以内の「印鑑証明書」、個人事業主の場合は「印鑑登録証明書」の原本が必要です。コピーでは受け付けられないため、必ず役所や法務局で取得した原本を用意してください。

準備した「捺印済みの申請書」と「印鑑証明書」を封筒に入れ、g-BizID運用センターへ郵送します。最近では、マイナンバーカードを用いた電子署名による「オンライン申請」も可能になりましたが、依然として郵送による手続きも一般的です。不備がなければ、通常1週間から2週間程度でアカウント発行の通知メールが届き、g-BizIDの利用が開始できるようになります。

g-BizIDを活用した石綿事前調査結果報告システムの操作フロー

アカウントの準備ができたら、いよいよアスベスト(石綿)の報告業務に入ります。システムの操作は直感的ですが、初めての方は流れを把握しておくことで、よりスムーズに作業を進めることが可能です。

システムへのログインと基本情報の登録

「石綿事前調査結果報告システム」のトップ画面から「g-BizIDでログイン」を選択します。IDとパスワードを入力すると、登録したスマートフォンのアプリやSMSにワンタイムパスワードが届く二要素認証が行われます。これにより、アスベスト(石綿)に関する重要な情報のセキュリティが担保されます。

初回ログイン時に、事業者の基本情報を登録します。g-BizIDと連携しているため、多くの項目は自動反映されますが、連絡先の電話番号や担当部署などは最新の情報に更新しておきましょう。この設定を最初に行っておくことで、次回以降のアスベスト(石綿)報告がよりスピーディーになります。

工事情報の入力と事前調査結果の登録方法

ログイン後、「新規報告」から工事の名称、場所、期間などを入力していきます。アスベスト(石綿)の有無にかかわらず、対象となる規模の工事であれば報告が必要です。調査を行った場所、分析の結果、石綿を含有する建材の種類などを選択式や記述式で回答していきます。

私たちの経験上、特に注意が必要なのは「分析を行った機関の名称」や「調査者の資格情報」の入力です。これらは証明書の写しを元に正確に入力する必要があります。万が一、報告後に間違いに気づいた場合も、g-BizIDでログインしていればシステム上から「取下げ」や「再報告」が可能です。紙での修正手続きに比べて、心理的なハードルも大幅に下がります。

g-BizIDとアスベスト(石綿)報告に関する注意点とデメリット

非常に便利なg-BizIDですが、運用にあたって注意すべき点もいくつか存在します。導入前にデメリットを把握しておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。

アカウント発行までに一定の時間がかかる g-BizIDプライムの場合、書類の郵送と審査が必要なため、申請から取得まで通常1〜2週間程度の期間を要します。工事の着工直前に「報告しなければならない」と気づいてから申請したのでは、着工予定日に間に合わなくなる恐れがあります。アスベスト(石綿)調査が必要な現場を抱えているなら、今すぐにでも申請を進めることが重要です。

パスワード管理とセキュリティの徹底が必要 g-BizIDは多くの行政サービスと紐づくため、パスワードの使い回しや漏洩は厳禁です。万が一、第三者にログインされると、自社の工事情報や機密情報が閲覧されるリスクがあります。二要素認証の設定を必ず有効にし、退職者がいる場合は速やかにメンバーアカウントの削除を行うなど、管理体制を整えることが求められます。

インターネット環境とITリテラシーが求められる システムを利用するためには、当然ながらパソコンやスマートフォン、そして安定したインターネット環境が必要です。また、PDFファイルのアップロードや電子署名の操作など、一定のIT操作スキルが求められます。「パソコンは苦手だ」という担当者が多い現場では、事前に操作マニュアルを共有したり、社内講習を行ったりする工夫が必要です。

システムのメンテナンス時間に注意が必要 石綿事前調査結果報告システムやg-BizIDのサーバーは、定期的にメンテナンスが行われます。メンテナンス中はログインや報告ができなくなるため、期限ギリギリに報告しようとすると、システム停止によって報告が遅延するリスクがあります。余裕を持って、遅くとも着工の数日前には報告を完了させるスケジュール管理が大切です。

g-BizIDの種類とアスベスト(石綿)報告における使い分け

g-BizIDには種類があり、組織の形態に合わせて選ぶ必要があります。ここでは、アスベスト(石綿)報告においてどの種類を選ぶべきかを解説します。

g-BizIDプライムは代表者向けの本アカウント

法人の代表者や個人事業主本人が取得するのが「g-BizIDプライム」です。アスベスト(石綿)報告を会社として本格的に行うのであれば、このアカウントが必須となります。プライムアカウントは、電子署名や印鑑証明書による厳格な審査を経て発行されるため、法的な効力を持つ申請が可能です。

このアカウント一つで、後述する「メンバーアカウント」の発行・管理ができるようになります。つまり、社長がプライムアカウントを取得し、各現場の担当者にメンバーアカウントを付与するという形が、建設業界における標準的な運用モデルとなります。

g-BizIDメンバーは従業員や担当者向けのアカウント

「g-BizIDメンバー」は、プライムアカウントを持つ管理者が、自社の従業員に対して発行するアカウントです。アスベスト(石綿)の現場報告を実際に行う工事部長や事務スタッフには、このメンバーアカウントを付与します。

メンバーアカウントのメリットは、プライムアカウントのパスワードを教えることなく、特定の業務だけを委任できる点にあります。例えば、「アスベスト(石綿)報告システムのみ利用可能」という制限をかけることもできるため、セキュリティを保ちつつ業務の分担が可能です。組織で動く解体業者や工務店にとっては、この使い分けがスムーズな現場運営の鍵となります。

g-BizIDを忘れた!アスベスト(石綿)報告で困った時の対処法

「IDを忘れてしまった」「ログインできない」といったトラブルは、現場の繁忙期によく起こります。そんな時の解決策をまとめました。

パスワードを忘れた場合の再設定手順

g-BizIDのログイン画面にある「パスワードを忘れた方はこちら」から、登録したメールアドレスを入力して再設定を行います。この際、アカウント登録時に設定した「秘密の質問」への回答が必要になることがあります。

パスワードは英大文字、英小文字、数字、記号を組み合わせた複雑なものが求められるため、メモを残すか、安全なパスワード管理ソフトを利用することをお勧めします。ただし、パスワードを何度も間違えるとアカウントがロックされてしまうため、3回間違えたら一度手を止めて、冷静に確認作業を行うのがコツです。

登録メールアドレスが使えなくなった場合の対応

担当者の退職などで登録メールアドレスが使用不能になった場合、非常に厄介です。プライムアカウントの場合は、改めて郵送による「登録情報変更申請」を行う必要があります。

これを防ぐためには、個人のメールアドレスではなく「info@」や「asbestos@」といった、会社として管理しているメーリングリストを登録しておくのが実務上のテクニックです。アスベスト(石綿)報告は数年にわたって継続する業務ですので、担当者が変わっても引き継ぎがスムーズにいくような体制を整えておきましょう。

アスベスト(石綿)調査・除去に関する最新の法令動向

g-BizIDを活用した電子報告だけでなく、アスベスト(石綿)を取り巻くルールは日々厳格化しています。ここでは、事業者が知っておくべき最新情報をお伝えします。

2023年10月からは、アスベスト(石綿)の事前調査を行うには「建築物石綿含有建材調査者」などの有資格者による調査が義務付けられました。これにより、単にg-BizIDで報告すれば良いだけでなく、誰が調査したのかという情報の正確性がより厳しく問われるようになっています。

また、解体工事だけでなく、リフォームや設備工事においても、対象となる壁や床を少しでも壊すのであれば事前調査と報告が必要です。g-BizIDを使いこなすことは、こうした複雑な法令を遵守するための第一歩です。私たち西日本アスベスト調査センター(NARC)では、最新の法令に基づいた適切な調査と、迅速な電子報告をセットで提供し、施主様の法的なリスクをゼロにするよう努めています。

まとめ

この記事では、アスベスト(石綿)の事前調査結果報告に欠かせない「g-BizID」について、その概要から取得方法、実務での活用メリットまでを詳しく解説してきました。

g-BizIDは、単なる行政手続きのためのIDではありません。アスベスト(石綿)という健康被害を及ぼす可能性のある物質を適切に管理し、工事の透明性を高めるための重要なツールです。確かに取得までの手続きは少し手間に感じるかもしれませんが、一度取得してしまえば、報告業務のスピードアップ、ミスの削減、そして過去データの管理といった多大な恩恵を受けることができます。

これから解体や改修を検討されている皆様は、まず g-BizIDの準備から始めてみてください。それが、安心・安全な工事への第一歩となります。

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Writer この記事を書いた人

西日本アスベスト調査センター(NARC)

1988年設立の当センターは、岡山を拠点に中四国エリアでアスベスト調査・除去を専門としています。豊富な経験と専門知識を持つチームで、安全かつ迅速なサービスを提供。このブログではアスベストに関する重要な情報や安全対策を発信していきます。

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