中四国でアスベスト(石綿)調査・除去なら

西日本アスベスト調査センター

0120-165-185

365⽇24時間お電話対応!

改修工事におけるアスベスト対策完全ガイド|安全で安心な施工のために

こんにちは!中四国でアスベスト(石綿)調査・除去工事をおこなっています西日本アスベスト調査センター(NARC)のブログ担当です。

アスベストが含まれている建物の改修工事を考えている方は、いくつかの不安や疑問をお持ちかもしれません。アスベストによる健康被害のリスクや、調査・除去にかかる費用や時間など、知っておくべきことは多岐にわたります。

この記事では、アスベストとは何か、改修工事におけるアスベストのリスクや対策について詳しく解説します。読んでいただければ、アスベスト問題に対する理解が深まり、安心して改修工事を進められるようになるはずです。

「アスベストが含まれているかもしれない建物を改修したい」「安全にアスベストを取り除くための対策を知りたい」という方は、ぜひ最後までお読みください!

アスベストとは?改修工事で避けられない問題

アスベスト(石綿)は、かつて建材や断熱材として広く使用されていました。

優れた耐熱性や断熱性を持っていたため、1950年代から1970年代にかけて多くの建物に使用されました。

しかし、アスベストが細かい繊維状の物質であり、吸い込むと肺や呼吸器に深刻なダメージを与えることが明らかになりました。

長期間の暴露により、肺がんや中皮腫といった重篤な病気のリスクが増加します。

改修工事でのアスベストのリスク

改修工事や解体作業では、古い建材を取り扱う際にアスベストが飛散する可能性があります。

このため、工事を行う際には事前にアスベストの有無を調査することが重要です。

アスベストが含まれている場合、適切な方法で取り除かなければ、作業員や周囲の住民に危険が及ぶ可能性があります。

アスベスト調査が必要な理由

<p> アスベスト調査は法律で義務化されています。

日本では、2006年にアスベスト使用が全面禁止されましたが、それ以前に建築された建物にはまだ多くのアスベストが残っています。

そのため、改修や解体を行う前に、必ず専門業者によるアスベストの有無を調査しなければなりません。

アスベスト調査の流れ

アスベスト調査は、専門の業者が建物の特定箇所からサンプルを採取し、分析を行います。

この分析によって、アスベストが含まれているかどうかが判明します。

アスベストが検出された場合は、その対策を講じる必要があります。

改修工事におけるアスベスト除去の流れ

アスベストが含まれている建物の改修工事では、除去作業が必要となります。

まず、現場を完全に封鎖し、作業員が防護服やマスクを着用して除去作業を行います。

アスベストは慎重に取り除かれ、特殊な袋に密封されて処理場に運ばれます。

除去作業の安全基準

除去作業では、作業員が使用する防護具や、作業現場の換気・封鎖が厳格に規定されています。

また、作業が終了した後も、現場が安全であるかどうかを確認するための空気中のアスベスト濃度測定が行われます。

アスベスト除去の費用と時間

アスベスト除去にかかる費用は、建物の大きさやアスベストの含有量によって異なります。

一般的には、数十万円から数百万円程度が必要となります。

また、作業にかかる時間は、建物の規模やアスベストの除去範囲によって異なりますが、通常は1週間から数週間程度です。

予算に応じた対応方法

アスベスト除去は、法律に基づいた義務であるため、予算内で適切な対策を講じることが重要です。専門業者と相談しながら、最も効果的な除去方法を選びましょう。

アスベスト除去工事の安全対策

アスベスト除去工事の安全対策は、作業員だけでなく、近隣住民や建物の所有者にとっても重要です。現場の封鎖や防塵シートの設置など、飛散防止のための対策が徹底されています。

また、作業中の空気中アスベスト濃度を監視し、安全が確保されるまで作業は続けられます。

作業員の安全対策

作業員は、厳格な安全基準に従って作業を行います。防護具の着用や、作業後の健康診断など、健康被害を防ぐための取り組みが欠かせません。特に、中皮腫や肺がんといった病気を防ぐために、適切な防護対策が求められます。

アスベスト除去後の処理方法

アスベストを含む廃棄物は、一般のゴミと一緒に捨てることはできません。

アスベスト廃棄物は専門の処理施設に送られ、適切に処理されます。

これにより、アスベストの二次的な飛散や汚染を防ぐことができます。

適切な廃棄物処理の重要性

アスベストは、適切に処理されなければ、環境や健康に重大な影響を与える可能性があります。廃棄物が法的基準に従って処理されることを確認し、環境への負荷を最小限に抑えることが重要です。

アスベストを含む建物の改修工事後の注意点

アスベストを含む建物の改修工事が完了した後も、定期的なメンテナンスが必要です。

特に、再度アスベストが飛散するリスクを防ぐために、建物の老朽化や損傷に注意を払い、適切なケアを行うことが重要です。

アフターケアと定期点検の重要性

工事後も定期的に建物の点検を行い、安全が保たれているか確認することが大切です。特に、長期的な使用を見越したケアが必要です。

まとめ

この記事では、改修工事におけるアスベスト問題の重要性と、その調査・除去の流れ、費用や安全対策について詳しく説明しました。

アスベストが含まれている建物の改修工事は慎重に進めなければならないため、信頼できる専門業者に依頼することが重要です。

中四国エリア【兵庫含む】(岡山・広島・山口・島根・鳥取・香川・徳島・愛媛・高知)でのアスベスト調査・除去を検討している方は、迅速な対応で選ばれている西日本アスベスト調査センター(NARC)の記事を参考にしてくださいね!

西日本アスベスト調査センター(NARC)では、中四国エリア【兵庫含む】(岡山・広島・山口・島根・鳥取・香川・徳島・愛媛・高知)でスピード対応のアスベスト調査を皆様に提供しています!!アスベストのお困りは我々にお任せください!

【兵庫含む】(岡山・広島・山口・島根・鳥取・香川・徳島・愛媛・高知)でのアスベスト調査・除去を検討されている方はこちらから

アスベストのことでお困りではありませんか?

西日本アスベスト調査センターは岡山で30年以上にわたり、アスベスト調査除去・解体工事業を行なっています。
法令遵守はもちろん、安全管理や環境保全の徹底、的確な調査と除去で多くのお客様から信頼をいただいています。
お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

Writer この記事を書いた人

西日本アスベスト調査センター(NARC)

1988年設立の当センターは、岡山を拠点に中四国エリアでアスベスト調査・除去を専門としています。豊富な経験と専門知識を持つチームで、安全かつ迅速なサービスを提供。このブログではアスベストに関する重要な情報や安全対策を発信していきます。

この人が書いた記事をもっと見る

他のお役立ち情報を見る

CONTACT

中四国エリア(兵庫含む)なら即日迅速対応!

アスベスト(石綿)の調査・除去なら
西日本アスベスト調査センターに
お任せください

©2023 西日本アスベスト調査センター